コエにならないコエ。あなたが好きですと。 去り行く貴方の背中に向かって叫んだ。 聞こえないコエ・・・・。 いつの頃からか、ワタシは素直に告白できなくなっていた。 それは、あの人のぬくもりをまだ愛している自分がいたから。 別に、あの人しかダメというわけではない。 だけど、いつの頃からか。 ワタシは、コエにならないコエで貴方に訴えてる。 好き・・大好き・・・一緒にいて? でも、いつもワタシの好きな人は気付いてさえくれない。 そして、ワタシの目の前で愛する人を見つけ嬉しそうな笑顔を浮かべる。 そうやって、ワタシはいつも。 好きな人を見つめて「よかったね」という涙声でしか反応できないでいる。 貴方の好きな人が、どんな人でも。 ワタシは、まだ貴方が好きです。 貴方が、ワタシを迷惑がっていることもしっているし。 メールに答えてくれないこともしっています。 友達の間で、噂話になっているワタシは・・・・。 「おじゃまむし」なんでしょうね。 でも、気付いてくれていない貴方を怨んだことなんてない。 むしろ、まだ愛している。 ワタシが狂う寸前まで貴方を愛してるなんて。 まだ、貴方は知らないんでしょうね。 コエにならないコエ・・・・。 まだ気付いてくれた人は・・・・いない。 ジャンル別一覧
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